おばさんになったら、摂食障害は治る
なんにも知らない医師が、ずいぶん昔に言っていましたがその頃から、おばあさん(という年齢)になって、摂食障害を発症する例が出始めていました
これは昔から、子供をうめば(いわゆる"メンヘラ"が、)何とかなるとまことしやかに言われていたのと、重ねることが出来ます。
摂食障害の専門医は少なく、そう謳っている医師でも、言ってることにはバラつきがあります
苦しみの渦中の患者は、わずかの可能性にかけて、
ワラをもすがる思いで、受診して見るのですが
絶望させられることがわりとある。曲がりなりにも「医師」が、勉強・研究不足から、断言的にウソを言うことには
どうかと当時から、思いますが
実際には、近年、去年だったかな❓(あいまい。)、
紅白歌合戦をNHKの、実家で観ましたが、
ユーミンはあの年になって、ラグビーが流行ったことで、自分の曲が、スポット・ライトを浴び、
会場で歌うことになった、NO SIDEの後、
あつまったラグビー、多分、日本代表たちをまえに、心から、感動している様子が、ブラウン管を通してでも伝わってきました(おそらく、彼らの試合、その苦闘を思いうかべたのではないかな)。
要するになにを言ってるかというと、精神が成熟、ひいては老いることと、
"症状"の改善等とは、似て非なるところがあるということ。何もかもあきらめた人が、精神科には結構、居ることからもわかります。(それでも「病気」の判定)
成熟したからと言って
症状が終わることはありません。成熟したままで、'感性'を持ち続けることのほうが、多いのではないでしょうか。逆に言えば何もかも、あきらめないで、症状は止まる。
人間の定義が、必ず、一定で
浮き沈まないことを、'正常'とするなら、必ず、揺れ動く精神を持つ人間が、そもそも全員病気であるとなる
"無駄な"ことを除外して、つねに「安定」を求めるようになると、
人間の生きている景色が、彩りを失ってしまいます
なにも感じない人間が優先される社会では
息苦しくて、"脱落者"がいっぱい、出るでしょうね。
人間は成熟するにつれて若くなる、ヘッセは確か、そう言っていますが、
医師や大人が、したり顔で、あきらめることと、成熟、大人になる(='症状'がきえる)ことを、履き違えている人の
おおいこと。
みずみずしさが失われる
必要はありません。
なんにも感じなくなった人間は、「人間」とは言えません。
生きてるだけでつらい、というのはつまり、感じ方ですが、
つまりつまり、おんなじ、状況でも、そう感じない人もいるということですが、
感じ方こそ、制限なんか無くて、十人十色。
私は(ある意味)あきらめてくださいと、結構書いてきていますが、
自分の事実を、曲げることなんてない。
些細なことにも微動する、
それは、人それぞれに、自由に感じる個性だし、それそのものは病気じゃないよ。
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